定期校正点検
高精度を維持するには、定期的な校正作業が欠かせません。
JIS B 7738「コイルばね圧縮・引張試験機」では、12ヶ月毎の校正が明記されています。
また、据え付け替えの際も改めて検証を行うこととされています。
精度の維持だけでなく末永く安全に御使用いただくため、弊社でも12ヶ月毎の校正を推奨しております。
校正についてのご相談・お見積りなど、詳しくは販売店もしくは弊社までご相談ください。
弊社校正点検業務の特徴

- 据え付け状態で現場にて行います。
- 分かりやすく明確な料金体系で行います。
- トレーサビリティーを確保した検査器を使用します。
- 教育・訓練の行き届いた検査員による校正点検を行います。
- 検査証シール(試験機へ貼付)と検査成績書を発行いたします。
- 他社様の試験機の校正点検も内容により対応可能です。
校正点検の検査内容と明記事項
- 検査実施機関名
- 検査実施者
- 検証内容
- 検査実施日
- 試験機の設置場所
- 温度 / 湿度 / 気圧
- 試験機の製造者
- 製造年月・製造番号
- 試験機の最大容量
- 試験機の形式
- 有効ストローク
- ロードセル形式・番号
- 検証レンジの容量
- 試験機の分解能
- 付属装置の有無・名称
- 測定回数
- 力指示計の値(零点)
- 力検査測定
- ローカルニュートンの値
- 内挿校正式の有無、係数表示
- 力計の不確かさ・等級の明示
- 目視検査
- 安全装置の検査
- 精度誤差・繰り返し誤差・往復誤差・零点誤差・
分解能・付属品の影響の明示 - 試験機の相対拡張不確かさ・等級の決定と明示
校正点検後の検査成績書発行内容
- 検証内容の結果
- 荷重検査成績書
- 長さ検査成績書
- 角度検査成績書
- 剛性「たわみ」成績書
- トレーサビリティー関係書類
詳しくは、
販売店もしくは弊社までご相談下さい。