一貫した製造体制
当社は、開発から設計・製造まで自社一貫対応の体制で行っています。
常にお客様の視点に立ち、高精度で使いやすい試験機で社会の「ものづくり」を支えます。
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開発
基板、ハーネスの設計、ソフトウェアのプログラミングなど、試験機のハードウェアからソフトウェアまで自社で開発しています。
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設計
試験機自体も自社で設計しているため、例えばストロークの長い試験が必要な場合などの特注対応が可能です。治具などの部品単位も自社設計いたします。
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製造
チェックシートを元に、厳格な工程で製造をしています。また、中間検査等の品質保証部と密な連携を図り、高い品質の製品製造に務めています。
品質保証(QMS)の取り組み
ISO9001に基づき、厳格なQMSを確立しています。
機器問題への再発防止処置はもちろん、日々改善点を募り、お客様のご要望も加味した改善を体系的に根付かせています。
品質方針
- 顧客のニーズを常に把握し、質の高い製品とサービスを提供する。
- 定期的な教育訓練により、技術の継承・公平公正な校正業務・全体のスキルアップを行う。
- 常に技術力の維持・向上に努め、良好な専門職業務及び試験・校正の品質を守り、高い水準を確保する。
- 法令・規格・規制(要求)事項を遵守する。
- ISO9001およびISO/IEC17025への適合性を守り、QMSの有効性を継続的に改善する。
販売後の対応
一度購入いただいた製品を安全に長期ご利用いただくため、万全のアフターフォロー体制を敷いています。
各種点検をはじめ、お客様現場での課題を社内へフィードバックし、製品改善に取り組んでいます。
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一般校正
JIS B 7738「コイルばね圧縮・引張試験機」では、校正の間隔は12ヶ月を超えないことが望ましいとされています。精度の維持だけでなく末永く安全・快適にご使用いただくため、当社では12ヶ月毎の点検および校正を推奨しております。
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JCSS校正
当社は、認定基準としてISO/IEC 17025(JIS Q 17025)を用い、認定スキームをISO/IEC17011に従って運営されているJCSSの下で認定されています。「JCSS 0215」は当社JCSS校正部の認定番号です。