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【健康たより】気軽に健康チャレンジ!
「規則正しい食事習慣と減塩」

当社総務部では健康増進に適した職場環境づくりを目的とした活動を行っております。

今回は「規則正しい食事習慣と減塩」について、社内で配布された健康たよりの内容をお届けします!

規則正しい食事習慣と減塩

「規則正しい食事習慣と減塩」ということは分かっていてもなかなか・・・
みなさまはお食事に気を遣ってらっしゃいますでしょうか。
コラムを書いてるアラフォー多田は健康は気になるものの、なかなか健康的なお食事ができておらず耳(目?)が痛いコラム内容となっております。

おすすめ献立は一汁二菜

主菜:魚は脂ののった赤身より淡白な白身のものを。肉なら脂肪の比較的少ない部位を選ぶ。
汁物:塩分を一日5~6g以下におさえたいので汁物は一日一回を目安に。
副菜:旬の野菜、食物繊維の多い海藻を使いたい。
油炒めや揚げ物ではなく煮物や温野菜サラダをとる。
主食:白米。減塩するコツは、調味料は「かける」より「つける」
加工食品に注意!ラーメンなど麺類の汁は残す。酸味を利用する。だしのうま味を生かす。

待って待って・・・ちょっと厳しすぎない?と思ったのは私だけでしょうか。笑
でもこのお食事どこかで見たなと思ったら・・・私の99歳の祖母はこんな食事をしています!
ソースが多田の祖母の情報だけですが、このお食事を心がければ確かに健康に長生きできそうですね。

食品の胃内滞留時間

みなさま消化のよい食材を選んでらっしゃいますか。
よく噛んで食べることも消化によいと言われていますが、食材の選びも大切なようです。
胃内滞留時間が長いと消化が悪い食材を食べていることになるそう。
胃内滞留時間という単語が初めましての私としては、とっても気になる内容です。

では具体的な胃内滞留時間を見てみましょう。

主な食品(100gあたり)の胃内滞留時間ですが
バター:12時間
ビーフステーキ・うなぎ・数の子・海老の天ぷら:4時間
ハマグリ・海老・かまぼこ・豚肉・焼き芋:3時間
ごぼう・きゅうり・人参・そば・こんぶ・生卵・ヒラメや鯛の刺身:2.5時間
白米・蓮根・せんべい・大根・ふき2時間、みかん:1.8時間
水:45分
だそうです。

バターの胃内滞留時間長くない!?
ビックリです。バターたっぷりのお菓子やじゃがバターなんかも美味しいですよね・・・でも消化という観点からは、食べ過ぎは良くないようです。
当たり前のこと書いてますが、人間当たり前のことがなかなかできてないもんですよね・・・でも知っているのと知らないのでは雲泥の差。
じゃあなんで胃内滞留時間が長いと良くないんでしょうか?

なぜ『消化に良いものが身体に優しい』というと、胃内に食べ物があると睡眠が浅くなり、体の疲れが取れないらしいのです。
寝る3時間前までに夕食を食べるのが健康によいと言われていますが、食べる食材も大きく関係しているようです。

みなさまいかがだったでしょうか。
まずは取り入れられることを1つからでも、気軽にチャレンジしてみましょう!

みなさまの健康維持・増進にお役立ていただけましたら幸いです。
最後まで読んで下さりありがとうございます。

日本計測システムは試験機メーカーです。
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