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2025.05.07

コラム

筋肉は裏切らない

こんにちは。

新緑のさわやかな季節となりました。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

新年度が始まりしばらく経ちました。

職場やプライベートでは、歓送迎会、お花見シーズン、そしてゴールデンウイークが過ぎ、食事・飲酒などの機会が増えて、それに比例して体重も増えて・・・

お腹ポッコリ・・・というお悩みをお持ちの方もいらっしゃるのでは。

 

そんな方には、筋トレです。

別に誰に求められてもいませんが勝手に解説を始めます。オススメのメニューをご紹介します。

まずは、多くの方々がお悩みのお腹。

お腹=腹筋運動・プランク というイメージをお持ちの方も多いと思いますが、これは大きな間違いです。

腹筋は、正式には大きく分けて腹直筋・腹斜筋・腹横筋に分かれます。

そのどれもが、身体全体でいうと小さな筋肉に分類され、腹筋群を鍛えても大したカロリー消費にはなりません。

大きな筋肉を鍛えましょう。大きな筋肉を鍛えることにより、カロリーが多く消費されます。全体的に脂肪が減少することによりお腹周りもスッキリします。

身体の筋肉で大きい部位といえば、

太腿やお尻(大腿四頭筋・ハムストリングス・大臀筋)

背中(広背筋・僧帽筋・大円筋)

胸(大胸筋)

この3部位です。

黙って月会費を払ってジムへ行き、パワーラックという器具のなかに入ってスクワット、デッドリフト、ベンチプレスを行いましょう。

筋トレ界隈ではこの3種目を、ビッグスリーと呼びます。ビッグスリーで扱う重量は、筋トレ界隈でいう履歴書のようなものです。一体どんな種目か解説したい気持ちは山々ですが、そうするとこのコラムを書き終わるまでに一日が終わってしまいます。ネットで調べてください。

ちなみに私は現在、スクワット・デッドリフトはしていません。限界重量を求めてフォームが崩れると腰に大きな負担がかかり、危険を伴います。実際私は数年前に腰椎椎間板ヘルニアを発症し、入院・手術を経験しました。椎間板にヒビが入り、中の髄液が漏れだしやすい体質になってしまっています。でも筋トレはやめません。スクワット・デッドリフトをしない半端者と言われても、やめることはありません。脚トレ・背中トレは別種目で限界重量更新を目指し、日々筋肉をいじめ抜いています。筋トレは、歯磨き・お風呂と同じような感覚です。

 

これらを行うことにより、お腹は凹み、男性の方は逆三角形の体形に変化し、スーツやTシャツが似合う身体になります。女性の方はより女性らしいメリハリのあるボディラインに変化します。効果が現れることでモチベーションも向上し、食事にも変化が現れるでしょう。

食事といえばタンパク質。タンパク質をたくさん摂ってください。まずはアマ〇ンや楽〇市場でプロテインをポチりましょう。

届いたら、一日5回飲んでください。朝起きてすぐ、昼食までの間、夕食までの間、トレーニング後、就寝前の5回。

もちろん、通常の朝食・昼食・夕食にもタンパク質は摂りましょう。鶏むね肉・ささみ・魚・卵などの良質な動物性タンパク質を摂ることを心がけてください。特に鶏むね肉やささみは、最初はパサつきが気になるでしょう。大丈夫、すぐに何とも思わなくなります。息をするのに酸素の味を気にしたことがありますか?

あと、昨今の健康ブームで、糖質オフ〇〇なんてものが流行っていますが、騙されないでください。糖質を摂らないと代謝が落ちて瘦せません。

せっかく日本に生まれているのに、あんなに美味しい日本のお米を食べないなんてもったいなさすぎます。適量を食べてください。ちゃんと痩せます。

お米の価格が上がって買いにくいよ~なんてものは言い訳です。一度の飲み会を我慢すれば買えます。

痩せるのではなく、身体を大きくしたい、という特に男性の方は、よりお米を積極的に食べてください。具体的には一日に5合程度食べてください。苦しいのは最初だけです。

世の中にはいろんな人がいます。人間関係も複雑で難しいです。でも、筋肉だけは裏切りません。筋肉との対話をすればするほど、筋肉はメッセージを返してきてくれます。

 

そういう私は、ベンチプレスの挙上重量でいうと125kg程度です。これは、一般の方々からすると大人二人分じゃん!!とおっしゃる方もいらっしゃるとは思いますが、筋トレ界隈からするとヒヨコのようなものです。上級者からするとミジンコのような感覚でしょう。おそらく存在すら気づいてもらえません。

125kgといえば、N(ニュートン)表記に直すとおおよそ1225N程度。弊社試験機ラインナップには、「強度」を測定するJSLシリーズがあります。JSLシリーズは1KN~200KNまで秤量のラインナップがあります。パワーでいうと、私はJSL-1KNには勝てますが、その次のJSL-5KNには負けてしまいます・・・。強い。デザインも今風の赤でカッコイイ。カッコイイくせに、標準で安全カバーも付いていて、ガードが固くミステリアスで奥ゆかしい。弊社製ソフトウェア「AXR」を接続するとパソコンでグラフも描けて、頭も良い。完敗です。ズルいです。価格も安価でお求めやすいです。ご興味ありましたら、ご紹介・お打ち合わせにお邪魔させていただきます。JSL-1KN(重さ約50kg)くらいでしたら担いで行きます。

ご紹介はこちら↓

強度試験機 JSLシリーズ | 日本計測システム株式会社

 

最近は上腕三頭筋が成長してきたなあと感じている今日この頃。

筋肉痛が精神安定剤の脳筋営業マンからのコラムでした。

それでは、また。Power!!Ya!!